購入前の準備と計画が大切

不動産投資で失敗しないためにはまず、物件の情報収集をしたり、収支計画を立てることが大事です。ここでは、そうした事前準備について説明します。

不動産投資で失敗しないための情報収集

希望にあう物件を見つけるための情報収集は、不動産会社のホームページで探すのが手っ取り早い方法です。その際、いろいろな会社のホームページをチェックして、情報が偏らないようにしましょう。

また、投資用物件を中心に扱っている会社から情報を得ることも重要です。通常の住宅販売や賃貸をメインにしている会社からは、収益物件の有益な情報は得にくいでしょう。

収支計画のポイント

購入したい物件が絞れてきたら、今後の収支計画を立てましょう。収支計画は、資金形成のために銀行から融資を受ける際にも必要となるものです。不動産投資で失敗しないためにも、夢物語にならないよう気をつけて、現実的な計画を練っておきます。

では、具体的にどのような点を考慮すれば良いのかを見ていきましょう。

【空室率】
新築時は入居率が高くなりますが、築年数が経つと空室も増えてきます。入居率は一定ではないので、あらかじめ空室率を高めに設定しておくと良いでしょう。

【家賃の設定】
アパート経営における収入の大半は家賃収入です。家賃の設定は、近隣の相場を参考にしてください。空室率が高くなってきた場合には、値下げも検討しましょう。値下げすると家賃収入は減りますが、入居率は高くなります。

【更新料・礼金】
家賃以外で重要な収入となるのが、更新料や礼金です。これらの値段設定もしっかりと決めておきましょう。礼金をゼロすると収入は減りますが、入居者は集まりやすくなります。また、敷金や保証金なども収支計画に入れる方がいるようですが、これらはあくまでも預かり金なので、あまりおすすめはできません。

【固定支出】
アパート経営には、次のような固定支出があります。

・租税公課
・通路などの共用部分の電気代
・入居者退去時の修繕費用やカギ交換
・内装のリフォーム費用
・外壁の修繕費用
・火災保険料

リフォームや外壁修繕の支出は大きいので、積み立ての計画を立てておきましょう。

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